「ロバのロバちゃん」

推薦図書 VOL.5

ありのままの自分を認めることが一番幸せ。「しあわせは いつも じぶんのこころがきめる」相田みつをさんの言葉を思い出します。教育的なことばで押しつけることなく、心にすうっと入ってくる軽快なお話と登場人物のキャラが明確に描かれているので、お子さんの心をグッとつかむこと間違いなし!

推薦文:吉田有子

ロバのロバちゃん

ロジャー・デュボアザン ぶん・え  くりやがわ けいこ やく 

偕成社発行
「ロバのロバちゃんは かわいい ロバです」から始まるこの絵本は、ユーモアにあふれた語り口で小さい子もあきさせない愉快なお話。「ひとのまねをするより、ありのままの自分でいるのが一番幸せ」ということを心に語りかけてくれる一冊です。

ロバちゃんはお百姓さんに飼われているたくさんの動物たちと一緒に暮らしています。ある日、ロバちゃんは、自分の耳が長いことを気にし始め、友達に相談しては耳の向きを変え、その度にひどい目にあいます。子どもたちは、ロバちゃんと同じように、期待したり、がっかりしたり、情けなくなったりしながらも、げらげら笑いながら話にのめりこみました。何回読んでも飽きの来ない絵本です。

ロバちゃんとお友達とのやりとりが子どもたちの日常と重なり共感を得、心が優しくなります。

 

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